ベッキーへのタイキックも大問題!ガキ使が憲法的にもNGな理由

ガキ使SPアメリカンポリス24時へのバッシングが話題

日テレ系の年末特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」が様々な点で指摘を受け話題となっています。

今年は絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!面白い理由は?

まず1つが、ダウンタウンの浜田雅功が行った黒人に扮する黒塗りメイクです。

今年こそ最初から最後までみたい #アメリカンポリス24時

Choishさん(@iamsuhiiiii)がシェアした投稿 –

黒人を風刺したかのような黒塗りのメイク(黒人達からは彼らへの侮蔑と受け取られる)で登場したことについては、なんとBBCやワシントンポストなどの海外メディアでも報道される騒ぎに発展しているそうです。。

当然番組制作側としてはそのような意図はないにしても、全世界でみられるということを考えると止めておいたほうが良かったのですかね。。難しいところです。

そして今もう1話題になっている問題があります。

 

ベッキーがタイキックを受けたシーンも大問題

今回のSPで番組中にタレントのベッキーが登場し、番組の流れの中で無理矢理抑え込まれて、タイ式キックボクシング(ムエタイ)、いわゆるタイキックを受け、それを見てレギュラーメンバーが笑うというシーンがあった。

簡単に言うと「痛がる姿を笑いものにされた」というシーンです。これがかなり問題があると今指摘されているのです。

番組中のドッキリ企画という流れで、ベッキーが、川谷絵音との不倫騒動の「禊ぎ」としてタイキックを受けることになり、驚きと恐怖でその場を逃げようとするベッキーを、他のメンバーが「動いたら危ない」と抑え込み、半ば無理矢理というかたちで、タイキックを受けました。

タイキックの強打に崩れ落ちたベッキーは「痛い、重い」ともがき苦しみ、しばらく立てず、立ち上がった後も茫然とした表情をしていました。

一方で、それらを見たレギュラーメンバーは「やばい、これはやばい」「めちゃくちゃ痛いやろ」と大笑いをしていました。

問題のシーンはこちら

ネット上でこのシーンが問題といて取り上げられている理由はいくつかあります。

暴力を笑いにしても良いのかと言う問題

まず問われているのが、そもそも暴力を笑いにして良いのか、という問題だそうです。バラエティー番組にありがちな演出ですが、それでも、暴力、しかも女性への暴力を見て男性が笑うという構図自体が不謹慎では、と言われています。

女性に対する暴力撤廃という国連の動きに逆らっているという問題

また、現実問題として、世界的に多くの女性が暴力にさらされているということが問題となっており、国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」(11月25日)での国連事務総長の演説では、全世界の女性たちの3人に1人以上が、一生のうちに何らかの身体的、性的暴力を受けているのだとか。

日本においても、内閣府の調査(平成26年)によれば、女性の約4人に1人は配偶者から被害を受けたことがあり、被害を受けた女性の1割は生命の危機を感じた経験があるそうです。

そんな状況だからこそ、このベッキーへのタイキックは、まさに女性に対する暴力だと見られ、かつそれをみて笑うなど言語道断だ!と言われているようです。

理由をつけて暴力を正当化している問題

ベッキーのタイキックは、不倫騒動を起こしたことの禊として行われました。不倫の事実は間違いないですが、これはベッキーへの暴力を正当化する口実でしかないと言われています。
さらに番組中では「禊ぎ」という言葉が使われていましたが、禊ぎとは本来、神事の前に沐浴して心身を清める宗教的儀式で、「禊ぎ」が自ら身を清める主体的な行動であるそうです。

しかし今回はベッキーが自ら主体的にタイキックを受けたのではなく、口実のもと、あくまで半強制的にタイキックを受けているので、これは禊でもなんでもなく、「私刑(リンチ)」だと言われています。

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