法務省が死刑執行を発表 判決から死刑執行までが遅すぎるの声も

本日実に1997年以来の死刑が執行されたとのニュースが入ってきました。

このニュースをまとめました。

 

千葉県市川市一家殺害の元少年の死刑執行

法務省は12月19日、2人の死刑を執行したと発表しました。

死刑執行となったのは、1992年に千葉県市川市の会社役員宅で、一家4人を殺害し強盗したとして強盗殺人罪などに問われた関光彦死刑囚(44)=東京拘置所=ら2人です。

関死刑囚は犯行当時19歳で現在は44歳。当時少年だった死刑囚の死刑執行は97年の永山則夫元死刑囚以来約20年ぶりだそうです。2人とも再審請求中だったとみられています。

関光彦死刑囚の他に死刑執行となったのは、1994年に群馬県安中市で交際相手の女性とその両親を殺害したとして殺人罪などに問われた松井喜代司死刑囚(69)=東京拘置所となっています。

死刑執行は2017年7月以来、5カ月ぶりで、第4次安倍内閣発足後は初めてとなりました。

同省によると、12月15日時点で未執行のまま収容されていた確定死刑囚は124人だったそうです。

日本で、死刑はあまり耳にしませんが、確定死刑囚は100人以上いて、実は今年の7月にも行われていたのですね。。。そのことにも驚きました。

 

今回の死刑対象となった2人の死刑囚が起こした事件

関光彦死刑囚が起こした事件

関死刑囚は1992年3月、暴力団関係者から要求された金を工面するために、市川市の会社役員の男性(当時42)宅に侵入して母親(同83)の首を電気コードで絞めて殺害し、帰宅した妻(同36)や男性、次女(同4)を包丁で殺害、現金約34万円と預金通帳を奪いました。

公判で弁護側は、矯正可能性がある少年への量刑は慎重かつ抑制的であるべきだと主張し、死刑適用の回避を求めましたが、最高裁は2001年12月、

「4人の生命を奪った結果は極めて重大で、犯行の様態は冷酷かつ執拗」

として死刑判決とし、一、二審判決を支持し、確定していました。

 

松井喜代司死刑囚が起こした事件

松井死刑囚は、交際中の安中市のコンパニオンの女性(当時42)に結婚を断られたことをきっかけに、1994年2月に路上で帰宅途中の女性の顔などをハンマーで殴り殺害しました。

さらに女性の実家で両親も同様の方法で殺害しています。

一、二審とも死刑判決を言い渡されており、最高裁が1999年9月に松井死刑囚側の上告を棄却して死刑判決が確定しました。

 

 

死刑執行に伴う世間の反応

上川陽子法相は、今年8月の記者会見で、死刑執行について

「裁判所の判断をしっかりと尊重し、法の定めに従って、慎重かつ厳正に対処したい。(執行に)のぞむにあたっては、鏡を磨いて磨いて磨いていく、そういう心構えで厳正に対応したい」

と述べていました。

 

死刑については、賛否両論あり、TV番組でも議題に取り上げられることが多いですが、今回の死刑執行に関する世間の反応をまとめました。

様々な意見が飛び交っていますが、基本的に今回の死刑執行については、

「当たり前だ」

「死刑までに時間がかかりすぎている」

など、死刑に対して肯定的だが、それまでの対応に不満声が多く見られました。少数意見としては、

「死刑囚の死刑執行速報って何のためにやってんだ」

と報道そのものに疑問を持つ人もいるようです。

 

死刑制度の有無を考えるのは難しい

当然何か悪いことを、死刑に値するようなことをしたから、そういう判決がくだされるわけで、普通に生きていればこんなこと考えずに済みますよね。。

ただ犯罪が0にならない世の中だからこそ、この話題が尽きないのでしょうが。。

1つでも犯罪が少ない世の中になって欲しいと切に願います。

 

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