日馬富士暴行の真実は?年内に書類送検!貴乃花は理事降格?

日馬富士が起こした恒例行事「モンゴル会」での暴行事件。まだまだ収取がつきそうにありませんね。

これまでの経緯を含めこの事件をまとめてみました。

日馬富士の暴行事件の全容

秋巡業の鳥取場所を翌日に控えた10月25日夜、鳥取市内の飲食店にモンゴル出身の力士ら約10人ほど集まり、いわゆる「モンゴル会」とも呼ばれる会合を行っていた時に事件は起きた。

その会には白鵬、鶴竜の両横綱、関脇照ノ富士らも参加していたそうだ。そんな恒例のモンゴル会の席上で、酒に酔った日馬富士が、後輩の貴ノ岩の日頃の言動について説教を始めたそうだ。

その説教の最中に、貴ノ岩のスマートフォンが鳴り、説教を受けているにも関わらず貴ノ岩がそれを触り始めたために、日馬富士が激怒し、ビール瓶で殴りかかり、馬乗りになって別の物や素手で殴打を続けたとされている。

暴行の後、被害者である貴ノ岩は、けがの理由を尋ねた師匠の貴乃花親方に対して「転んだ」と報告しており、母校である鳥取城北高の関係者と病院へ行っていたそうだ。

このため、貴乃花親方は暴行の事実を知らないまま、その後の稽古を続けさせていたという。その後、実情を知った貴乃花親方が自ら被害届を鳥取県警に提出したのが10月29日。

しかし、県警から報告を受けた協会の鏡山危機管理部長が今月3日に貴乃花親方に電話で事情を聴いたところ、「よく分からない」と回答し、被害届のことを報告しなかった。

一方で、日馬富士の師匠の伊勢ケ浜親方は3日の電話で初めて事情を知ったそうだ。加害者である日馬富士からは何の報告も無かったとのことだ。

事実確認後、伊勢ケ浜親方は貴乃花親方に電話と場所前の理事会などで計3度、謝罪を行っている。

2人の師匠が協会の聴取に詳細を報告出来ていれば、今月12日初日の九州場所前までに諸々の対応は可能だったと思われており、事実報告を怠った日馬富士、貴ノ岩はもちろん貴乃花親方まで現在は矢面に立つ形となっている。

福岡入り後、貴ノ岩が稽古を続けていたため協会側は軽度の負傷と判断していたが、貴ノ岩が初日から九州場所を休場し、2日目に頭蓋(ずがい)底骨折などの診断書が出て、事態は表面化した。

関取同士の殴り合いは相当すごそうですね。たしかに説教中に後輩がスマートフォンを触り始めたら、火に油と言うような気がしますが、そこまでやるか、、、といった感じです。

また当事者や貴乃花親方の行動にも不審な点が諸々みられていることからも、真相がどうなっているかはわかりづらくなっていますね。

 

被害者の貴ノ岩の診断書の報告に虚偽?

貴ノ岩は頭蓋(ずがい)底骨の骨折などを理由に、今月12日の九州場所を初日から休場している。

しかし、提出された診断書には「脳振盪(しんとう)、左前頭部裂傷、右外耳道炎、4右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑い」と記されており、あくまで疑いなのだ。

担当医に聞いてみると、右中頭蓋(ずがい)底骨折と髄液漏はどちらも「疑い」であり、実際には起きていないと説明しており、あたかも重傷であるように報道されていることに驚いているそうだ。

さらに、診断結果にある「全治2週間程度」というのは、暴行を受けた10月下旬から起算して2週間という意味で、診断書を作成した11月9日の時点で「相撲を取ることに支障がない」と判断しており、九州場所を休場するよう伝えたという事実もないそうだ。

その後、貴ノ岩側が日本相撲協会と鳥取県警に提出したそれぞれの診断書の内容が異なっていることが発覚。

協会への診断書は頭部の骨折などで全治2週間と記されていたが、県警へ報告のの診断書の症状はこれより軽く、骨折は含まれていなかったとのこと。

症状が実際はそこまで重くなかったことは、今後日馬富士の処分を決める上でも重要な判断材料になりそうだ。

このように、診断書の報告内容が異なっていたり、医者の判断と貴ノ岩の行動が一致していなかったりすることなど、被害者である貴ノ岩側にも不審な動きがみられており、ますますこの事件の真相とそのような虚偽報告をする狙いがわからなくなってきている。

 

協会の事情聴取に応じない貴乃花親方と貴ノ岩

協会側は当初から、当事者である日馬富士と貴ノ岩からの証言を聴くことで、全容把握ができ早期解明につながると判断していた。

既に日馬富士には事情聴取を済ませており、あとは貴ノ岩の事情聴取を済ませれば、この事件もようやく解決の方向に向かうのではと思われていた。

しかし、貴乃花親方からは協会側が捜査に全面協力する意向を示していることから、「自分もそれに従う」との趣旨で、貴ノ岩の聴取には応じられない(協会側の事情聴取が県警側の捜査の妨げになる)、との返事がきたそうだ。

現在は鳥取県警が貴ノ岩の再聴取の意向も見せてはいるものの、貴乃花親方の返事の直後に協会が県警に確認したところ「(協会側の事情聴取は)捜査への支障はない」との回答だったそうだ。

貴ノ岩は問題発覚後、一切姿を見せておらず、協会側も所在を確認していないとのこと。

協会評議員会でも池坊保子議長(元文部科学副大臣)は、危機管理委員会の聴取が全体的に遅れ気味であることを問題視しており、貴ノ岩に証言することを促している。

中堅の親方は「当事者がまず話をしないと、事実解明への道は進まない。この状態がいつまで続くのか。角界の力士、関係者に多大な影響が出ている」と漏らしているそうだ。

当事者同士から話を聞いたほうが、事件の解明がいち早く進むという考え方は、当然のことだ。にも関わらず何かと言い訳をつけて、協会側の事情聴取に応じようとしない、貴乃花親方、貴ノ岩(貴ノ岩は貴乃花親方から指示されているのかもしれないが)には、不信感を覚えざるおえないですね。

 

対面の謝罪も拒絶した貴乃花親方

2017年11月14日、福岡県太宰府市の部屋の稽古後に騒動をわびた日馬富士は神妙な面持ちで、厳しい表情の伊勢ケ浜親方と貴乃花部屋を訪れた。

訪問理由はもちろん、当事件に対する謝罪であったが会って謝罪をすることはできなかった。

なぜなら訪問時に、すでに車に乗っていた貴乃花親方は「伊勢ケ浜親方と日馬富士が近寄ってきた」にもかかわらず車から降りず、そのまま外出してしまったからだ。

その後、伊勢ケ浜親方は、貴乃花部屋の若い力士に貴ノ岩の所在を尋ねたが、「分からない」と答えられ、貴乃花親方にも貴ノ岩にも謝罪はできなかった。

その隣で日馬富士は無言のままだったそうだ。

伊勢ケ浜親方は「貴乃花親方には(訪問するという)連絡はしていなかった。間に合うと思ったが、時間の関係で出て行ったのだろう」と話していたとのこと。

明らかに会って話すのを避けているという感じがしますね。もちろん貴乃花親方は被害者側ですから、まだ怒りが収まらないと言うのはあるかと思いますが、このままでは拉致があかないような。。

最後の伊勢ケ浜親方のコメントを見ても、伊勢ケ浜親方の方が大人な対応をしている気がしますね。

 

第三者の飲食店関係者の証言

実際に事件を目の当たりにした飲食関係者も証言をしていたので、その内容をまとめてみました。

・みんなかなり出来上がっている様子だった。

・相撲に関する話はあまりしてなかった。

・貴ノ岩は礼儀について指導を受けていたが、真摯に「はい」と言って聞いていた。

・しばらく歓談の後、貴ノ岩がスマホを触ったら、日馬富士が激怒した

・ビール瓶や、カラオケのマイク、灰皿など、テーブルにあるものを手あたり次第使って殴っていた。

・照ノ富士が日馬富士を引き離そうとしたが、照ノ富士に対しても突き飛ばす感じで手を出していた。

以上です。またちょっと話が変わってくる証言もありますね。

結局説教の最中に触ったのではないのか?ビール瓶も使って殴ったのか?この辺りの真相は気になるところです。

白鵬は、報道されていることと実際のことにずれがあり、(日馬富士は)ビール瓶では殴っていないし、馬乗りもしておらず、その場で貴ノ岩も謝って帰り、次の日には2人が握手を交わし取組もしていたと証言しています。

 

貴乃花親方の理事降格は?

これまで述べてきた経緯から、親方衆の間からも本来は被害者側であるはずの貴乃花親方への批判が一気に出てきており、協会理事降格を求める者もいるそうだ。

1番は原因は、貴乃花親方が何かあった時には、上司の理事長に報告をする義務が課せられていにも関わらず、虚偽とも取れるあいまいな報告をし、協会としての対処を遅らせたことだが、協会には何の報告もせずに暴行発生から3日後の10月29日に独断で鳥取県警に被害届を提出したことも大きい。

また、協会側の事情聴取に受け答えしないなど、貴乃花親方の協会に対する“不誠実”な対応は続いている。

本来であれば、貴乃花親方は被害者側の立場であり、批判を受けるのは全面的に日馬富士であるはずにも関わらずこの状況となっており、皆が不信感を募っているのは言うまでもないだ。

まして、2010年の「貴の乱」から、不祥事の続いた相撲協会の改革を目指したことで「改革の旗手」と呼ばれ、相撲ファンからも高い支持を得てきたにもかかわらず、なぜここまで周囲の怒りを買うような対応を続けているのか。

今回の暴行騒動が表面化した後、相撲協会は伊勢ヶ浜親方と貴乃花親方を福岡国際センター内の理事室に呼び出した。その場で伊勢ヶ浜親方は貴乃花親方に謝罪するとともに、九州場所が始まっているので、諸々の事は場所後にしてもらえないかと懇願した。

しかし、貴乃花親方は拒絶し、弁護士を介し法廷で争う強硬な構えを見せたそうだ。そのような対決姿勢を示したことで騒動が拡大し、この混乱状態が続いている。

最初にも述べたとおり、加害者は日馬富士であり、世間的にこの騒動の責任は日馬富士、そして伊勢ヶ浜親方の方が大きい。

それでいて、現在は貴乃花親方が伊勢ヶ浜親方差し置いて、日馬富士と並ぶ程の責任を持つレベルにまで達している。

貴乃花親方の真の狙いはどこにあるのかはまだ、誰にもわからない状況が続いています。

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