どうも、Answerです!
『ポケモンGO』がとうとう中国にも上陸!でもこれ、『ポケモンGO』っぽいけど違うなあ…。
今回は、そんな中国で生まれた「パチモンGO」こと『山海経GO』について書きたいと思います。
『山海経GO』って何?
中国では軍事機密を守るという観点から、現状『ポケモンGO』のサービスは提供できないということがわかっています。
なので、『ポケモンGO』需要に対してはそこの問題を完全にクリアした、「『ポケモンGO』ではないけど『ポケモンGO』っぽいもの」でクリアするしかなく、実際そんなアプリがもういくつか出回っています。
中でも今回書く『山海経GO』は、よく知られているものの一つ。中国の伝説が多く書かれている地理書『山海経(せんがいきょう)』の世界をベースに、AR技術を駆使して行うゲームです。
「山海経GO』では、『ポケモンGO』のポケモンの代わりに妖怪を探し、集めていきます。と書くと、なんか『妖怪ウォッチ』のにおいもしてきますね。妖怪の捕獲に使われるのは、『西遊記』の孫悟空の頭についていることで知られる「緊箍児(きんこじ)」という輪っか。
ゲットできる妖怪たちについては、この次に書いていきます。
『山海経GO』でゲットできるのは?
「山海経GO』は『山海経』の世界をゲーム化したものなので、実は登場する妖怪たちは日本人にもよく知られています。いくつかあげてみましょう。
女禍
名前だけ書くと「誰?」という気もしますが、泥と縄で人類を創造したといわれる、頭が人間、体が蛇の女神です。

西王母
『山海経』では、すべての女仙たちを統率する聖母として書かれている女神です。
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