今回は、今をときめく「ヒアリ」について書いてみたいと思います。
「ヒアリの女王」の特徴・寿命・大きさ・何匹いるかや繁殖力について、まとめてみますね!
ヒアリ女王の特徴の寿命や大きさ!
まずここで、悲しむべき出来事をお伝えいたします。
女王アリが見つかったということは、繁殖をして、日本全国に蔓延していってしまう可能性が高いということです。
それを踏まえたうえで、女王アリの特徴について見ていきましょう。
女王アリの大きさ:約1cm (日本在来種の中でも最大のオオクロアリで、1.5~1.7cmです。)
卵:1日に2000~3000個(一説には1500個、500個とも)産みます。一生の間には、200~300万個産みます。しかも、一度交尾をすると、永遠に卵を産める体になります。受精卵からは雄が生まれ、受精しなかった卵からは雌が生まれます。
なんと便利なんでしょう。。。どっちにしても、卵産めちゃって、アリ増えちゃうじゃないですか!
攻撃:女王アリを防衛する部隊のアリの攻撃は、1回で4~7回も咬みます。女王アリが、新女王アリを産む時期は、防衛アリの攻撃力は、通常の1.5倍になります。
女王アリの寿命:アリの寿命は大きさで決まるようで、普通の(一番小さい)働きアリは30~60日(およそ半年)ですが、女王アリともなると、普通で2~6年。最大で7年生きるそうです。
もう、ビックリの世界でしかありませんよね~
何匹いて繁殖力は?
日本では、今のところ2匹「女王ヒアリ」が発見されました。
専門家によると、一つの巣(コロニー)の中に、複数の女王アリがいたということもあるらしく、10~20匹いることも良くあるようです。
しかも、最大で100匹いた事例もあるということです。
そんなにもいると、移動距離、半端ないですよね~
ひぇ~ 恐ろしい!
ところで、「ヒアリ」の移動距離や方法知っていますか?
陸上では大陸を横断するくらいよく歩きます。
地球規模で移動すると言っても過言ではありません。
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