26年間国民的アニメである「ドラえもん」で、ドラえもんの声優を務めてきた大山のぶ代が、現在は認知症を発症し、自身が声を当ててきたドラえもんまで忘れる事態になってしまいました・・・
ドラえもんと言えば、声優陣が世代交代し注目を集めましたが、やはり大山のぶ代のドラえもんがあまりにも有名です。
非常に残念なことですが、その原因や予防を調べてみました!
大山のぶ代の現在は認知症でドラえもん忘れる!
大山のぶ代と言えばドラえもんですよね!
誰もがそう思うと思いますが、そんな大山のぶ代は現在、2012年にアルツハイマー型認知症発症し2015年5月に公表、かなり症状が進行しているようなのです。
その症状をまとめてみると・・・
・夫である砂川啓介のことはかろうじて覚えている
・マネージャーを「啓介さん」と呼ぶようになった
・砂川と結婚していることは一切分かっていない
・挨拶は出来るものの、脈絡が無く話すようになった
・砂川が尿管がんで入院し、見舞いに来た大山のぶ代が心配したのは30秒間ほどで、その後あっさりと退出した
・ドラえもんのことを忘れている
ということで、夫の砂川啓介にとってはかなり辛い現状となっています。
さらに、ドラえもんまでも忘れてしまっているという現実がなんとも辛いですね。
26年間続けてきたキャラだけに、認知症はそれまでの人生をなかったことにしてしまう、あまりにも過酷な病気です。
大山のぶ代の認知症の原因!予防は?
ドラえもんを忘れ、夫までも忘れつつある大山のぶ代ですが、認知症になった原因は一体なんだったのでしょうか?
一般的なアルツハイマー型認知症の原因としては・・・
脳にアミロイドベータというたんぱく質がたまり正常な神経細胞が壊れ、脳萎縮がおこることが原因だと言われています。しかしながら、アミロイドベータが蓄積する原因については明確なことは分かっていません。アルツハイマー型認知症の発症にはこれまで加齢や遺伝が関係するということは明らかになっていましたが、それに加えて近年、糖尿病や高血圧などの方はそうでない方よりもアルツハイマー型認知症になりやすいことが科学的に証明されました。そのため、予防には生活習慣の改善が重要であるとされています。
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